日本語でよく「まさか~」と言うが、英語では何て言うのだろうか?
「まさか~」は通常、英語で「No way !」を使う。口語表現でよく出てくるので、頭に入れておくと便利だ。
「way」 には、元々、方法、手段という意味があるので、その否定の No を付けると、「まさか」、「ありえない」という意味になる。
「No way!」(まさか!) と同じ意味を持つ他の表現としては、相手の言葉に対して「No kidding! 」(ウソだろう!)、「Don’t tell me ~」(~と言わないで) と言うこともできる。
今回は、「まさか~」の英語表現、その定義、「way」を使った他の英語表現を紹介したい。
「まさか~」の英語表現
まさか、決して~ない:no way
There’s no way that he did such a thing.
(彼がそんなことをやったのはありえない)
「no way」の定義
Longman 辞書によると、「no way」の意味は以下のとおり。
used to emphasize that you will not agree or be able to do something
(何かをすることに同意しないか、できないことを強調するために使用される)
定義によると、要は、ありえないことを強調するために使用するということ。
「way」を使った他の英語表現
○ two-way player:二刀流選手
Shohei Ohtani is a two-way player.
(大谷選手は、二刀流です)
○ way of thinking:考え方
My way of thinking is different from his.
(私の考え方は、彼の考え方とは違う)
○ the way:やり方、方法
I don’t like the way he talks.
(彼の話し方は好きではない)
○ that way:そのように
I feel that way.
(私はそのように感じる)
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