意味合いが微妙に異なる単語がある。その一つは、「will」と「be going to」ではないだろうか。
どちらも未来を表す意味合いがあるため、英語学習者にとって、今一、ニュアンスがつかみにくい。
今回は、「will」と「be going to」の違いと使い方、その意味、未来を表す他の英語表現を紹介したい。
「will」と「be going to」の違いと使い方
基本的には、「will」、「be going to」のいずれも、未来を表す際にを使われるが、「will」は、より確実性、最新性、とっさの意思決定が含まれる一方、「be going to」は、事前に計画された事柄が含まれる、という点が異なる。
will: ~する予定、~するつもり
I think it will work.
(うまくいくと思う)
be going to: ~する予定、~するつもり
We’re going to take a trip this summer.
(今年の夏、旅行に行く予定です)
「will」と「be going to」の意味
Merriam-Webster によると、「will」と「be going to」の意味は以下のとおり。
will:
used to express futurity
(未来を表現するために使用)
be going to:
used to talk about what will happen or could happen
(何が起こるか、または起こる可能性があるかについて話す際に使用)
未来を表す他の英語表現
be about to: まさに~しようとする
I’m about to leave for school.
(学校に行くところです)
be planning to: ~する予定
I’m planning to study abroad next September.
(来年9月に留学する予定です)
be supposed to: ~することになっている
I’m supposed to finish this report by tomorrow morning.
(明日の朝までに、このレポートを終わらせることになっている)
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