日本語では「~することになっている」という言い方があるが、英語で何と言うのだろう。
英語では、「be supposed to」を使う。「to」のあとは、動詞の原型の形をとる。
この言い回しは、英語の口語表現でよく耳にするので、覚えておくと便利だ。
今回は、「~することになっている」の英語表現、その英語の定義、「be supposed to」と同様に「be 動詞」を使った他の英語表現を紹介したい。
「~することになっている」の英語表現
~することになっている:be supposed to
You’re supposed to take off your shoes when you enter a house in Japan.
(日本の家に入るときは、靴を脱ぐことになっているんだ)
「be supposed to」の定義
Longman 辞書によると、「be supposed to」の意味は以下のとおり。
used to say what someone should or should not do, especially because of rules or what someone in authority has said
(特に、ルールや権威のある人の言葉によって、人がすべきこと、すべきではないことを言う場合に使用)
辞書の定義によれば、ある特定のルールに基づき、「~することになっている」とか「~するはず」という意味合いがあるようだ。
「be 動詞」を使った他の英語表現
○ be willing to:喜んで~する
I’m willing to prepare for the exam.
(喜んで、その試験の準備をします)
○ be reluctant to:~するのに気が進まない
She is reluctant to marry him.
(彼女は、彼との結婚に気が進まない)
○ be planning to:~する予定
He’s planning to study abroad next year.
(彼は、来年留学する予定だ)
○ be delighted to:~することができてうれしい
I’m delighted to be here today.
(今日、ここに来ることができてうれしいです)
コメント