ホストファミリーの家

留学/旅行体験記
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さて、車を走らせて30分ほどで、ダンナさんの家に着いた。2階建ての白っぽい家で、周りは緑の芝生で囲まれている。正面玄関から中に入ると、リビングになっていて、テレビ、三人掛けソファ、椅子が置いてある。すぐ右隣の部屋はダンナさんの書斎。リビングからまっすぐ進むと、丸い大きなダイニングテーブルが目に入り、その右横はキッチン。流し台、電気コンロとオーブン、食器洗い機、電子レンジ、大型の冷蔵庫が備えられている。キッチンの端の方にトイレと地下に通じる階段がある。リビングとダイニングルームの間には、2階に上がる階段があり、2階には寝室が左側と右側に2つ。


Tatsujinの部屋は、右側の寝室で大きなベッドがあったが、ベッドの上に座ると、ふわふわと上下に揺れる。まるでトランポリンの上に乗っている感じで、このまま寝ていると、何となく船酔いしそうな気分だ。「これはウォーターベッドなんだよ」とダンナさんは笑みを浮かべる。ダンナさんは、自然保護の仕事に従事していて、奥さんは小学校で美術を教える先生だ。2人から、いろいろとリマーズの町や大学について教えてもらった。
Tatsujinが通う大学は、ウェストマーカレッジと言って、学生数500人くらいの4年制の私立大学だ。8月の末に留学生のオリエンテーションに参加することになっている。その当日、Tatsujinは、奥さんに車でウェストマーカレッジまで送ってもらい、キャンパスの中を少し歩いてみた。当然ながら、建物はどれも西洋風の作りでディズニーランドの中にいるような錯覚を覚える。そのあと、集合場所のビジネス・オフィスに行き、2階をトントンと上がって部屋に入った。そこで初めて他の留学生と会った。

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