【英語の違い】英語の “smart” は、日本語の「スマート」とどう違う?

英語の違い
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日本語では、よく「あの人、スマートだね」という使い方をする。つまり、「細い」とか「痩せている」というニュアンスがある。ところが、これは和製英語なので、そういう意味で、”He is smart. ” と言ってしまうと、誤解される可能性が高い。

というのは、英語の “smart“には、「賢い」という意味があるからだ。

日常生活にかかせない「スマホ」の元の英語 “smart phone” の意味は「賢い (高機能の) 電話」ということ。

今回は、英語の形容詞 “smart” の本来の意味と使い方について紹介したい。

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“smart” の本来の意味

Random House Webster’s Dictionary によると、以下のような意味がある。

  1. having or showing quick intelligence (頭の回転が速い)
  2. clever or witty (賢いまたはウィットがある)
  3. neat or trim in appearance (身なりがきちんとしている)
  4. elegant or fashionable (洗練された、おしゃれな)
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“smart” の使い方

She is as smart as her mother.
(彼女は、母親と同じくらい賢い)

He gave me a smart comment.
(彼が私に言ったコメントは賢い)

It is a smart fashion for men.
(それは、男性にとって洗練されたファッションだ)

This is a smart coffee shop, isn’t it.
(ここは、おしゃれな喫茶店ですね)

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