英語自体が何となく似ているけど、意味合いが微妙に異なる単語がある。その一つは、「job」と「work」ではないだろうか。
どちらも「仕事」という訳語が含まれているので、ニュアンスの違いが分かりづらい。
今回は、「job」と「work」の違いと使い方、その意味、「work」に関連する他の英語表現を紹介したい。
「job」と「work」の違いと使い方
「job」は、支払の対価として個人が行なう活動を示すのに対して、「work」は、個人が何かを実行したり、生み出したりする行なう活動を示す。つまり、「job」の方が、「work」よりも、より具体的な意味合いを持つようだ。
job: 仕事、職
I’m looking for a new job.
(新しい仕事を探している)
work: 仕事、作業
I have a lot of work to do today.
(今日は、やるべき作業が沢山ある)
「job」と「work」の意味
Cambridge Dictionary によると、「job」と「work」の意味は以下のとおり。
job:
the regular work that a person does to earn money
(人がお金を稼ぐために行う通常の仕事)
work:
Work is an uncountable noun when it means something we do that takes an effort, often as part of a job or for study
(数えられない名詞: 仕事の一部として、または勉強のために、努力を必要とするものを意味する)
「work」に関連する他の英語表現
effort: 努力
It takes effort to learn a foreign language.
(外国語を学ぶには努力が必要)
task: 任務、仕事
My task is to fix the bugs.
(私の任務は、そのバグを修正することです)
performance: パフォーマンス、成績
I was impressed by the team’s performance.
(そのチームのパフォーマンスに感銘を受けた)
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