連日のホームランで大活躍の大谷選手。YouTube のコメントを見ていると、「もう言葉がないよ」という表現をよく見かけるが、英語では何て言うのだろうか?
「もう言葉がないよ」は通常、英語で「run out of words」を使う。「run out of + 名詞」という言い回しは、口語表現でよく出てきて、応用が効くので、頭に入れておくと便利だ。
今回は、「もう言葉がないよ」の英語表現、その定義、「run out」を使った他の英語表現を紹介したい。
「言葉がないよ」の英語表現
言葉がない:run out of words
I’m running out of words to describe him. Simply incredible.
(彼には、もう言葉がないよ。本当に信じられないよ)
「run out」の定義
Merriam-Webster 辞書によると、「run out」の意味は以下のとおり。
a. come to an end: EXPIRE
(終わる:有効期限が切れる)
b. to become exhausted or used up
(絶え果てる、使い切る)
定義によれば、「run out」は、「使い切る」ということなので、「run out of words」で「言葉を使い切る」→「言葉がない」という意味になる。
「run out」を使った他の英語表現
○ run out of time:時間が切れる
I’m running out of time.
(時間がなくなってきた)
○ run out of battery:充電が切れる
My smartphone ran out of battery.
(スマホの充電が切れた)
○ run out of gas:ガソリンが切れる
My car ran out of gas.
(車のガソリンが切れた)
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