以下の記事を読むと、2018年4月から英語教育の義務化がスタートするとのこと。
2018年から、小学5年生と6年生で外国語活動が実施され英語の授業が始まりました。そして2020年には小学3年生と4年生で英語の必修化、5年生・6年生では科目として英語が追加され、いよいよ本格的な小学校英語教育がスタートします。
引用元: exceite.ニュース
要は、これまで、5, 6年生対象に外国の先生が来て「ナイストゥミーチュー」とか言いながら、英語でゲームや遊びを取り入れた授業を行っていたのが、それを3、4年生にも必修化されるということだ。さらに、小学5、6年は英語が教科化されて評価もつくとのこと。
これまで以上にリスニングとリーディングの力が求められるのは間違いない。
経験からTatsujinが考える英語学習の王道は以下のとおり。
- 沢山の正しい英語表現の音を聞くこと
- その音を真似て発音できるようにすること
- その英語表現を話したり、書いたりして体に染み込ませること
1 と 2 がインプットとすると、3 はアウトプット。たとえば、具体的なやり方はこんなのがある。ユーチューブで、「キッズ英語」と検索すると、「まいにちのキッズ英会話31日間プログラム」というのがあった。とっかかりとしては、こんなのがいいかもしれない。スピードはゆっくりで、英語表現の下に日本語の意味も分かるようになっている。
1. これを聞き流して、正しい英語の発音を耳に入れる。
2. 慣れてきたら、真似してみる。
最初は、口の形は気にしないで、音にのみ集中していい。重要なのは、文法的なことは気にしないで、英語は英語のまま覚えて、日本語でこういうときは、英語ではこういう表現をするんだな、というくらいがちょうどいい。
I’m sleepy.(眠いよ)とかOuch!(痛い!)とか、Long time no see.(久しぶり)など、自然な英語が満載だ。I’m coming (いま行きます) なんて、日本人は案外使えない表現だと思う。
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