英語の音を聞かせる時期は早ければ早いほどいい、音感教育は早期から、というが、それは当たっていると思う。
息子は、1歳2ヶ月のときから、バックトゥザフューチャー、ディズニーのバグズライフ、モンスターズインク、リロアンドスティッチ、熊のプーさん、とかたっぱしから見はじめた。3歳の頃から4歳5か月まで英語のビデオを毎日のように見させた。最初は、冷蔵庫を開けてベラベラと英語を話したり、書店にいて突然英語が口から飛び出すこともあった。
そのせいもあって、日本語のボキャブラリを身につけるのが遅れた部分はあるにしても、それでもその英語の音に慣れているため、その効果ははかりしれない。たとえば、その話されたとおりに発音できるのだ。また、英語を聞くことにまったく抵抗がない。ノート PC で Google で検索した英語版のオンラインゲーム、たとえばマリオブラザーズなどを喜んでプレイしている。たまに、ゲームのキャラクタが英語を話すと、そのまんまの発音で話しているところを見ると、それなりの効果はあるようだ。
なので、私の場合は、英語ビデオという教材を使ったが、同じように英語の音を聞かせることで以下の効果が考えられる。
1. 早い内から自然な英語を聞かせた方がその英語の音に対する土台ができる。
2. 英語の土台ができているので、聞き取りができるようになる。
3. 聞いた英語の音と同じように発音ができるようになる。
これは大きい。たとえば、大人になってから英語の音を聞いても日本語が土台になっているので、やはりある程度限界がある。どうしてもイントネーションなどが日本人ぽい発音になってしまうのだ。また、洋画での早い英語がなかなか聞き取れないことも多々ある。
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